鳳の舞
またまた旅の暮らし。今回は一人旅。
夕方、帯広の近くでお風呂に入った。
名前は、「鳳乃舞」!!
とってもゴージャスな名前である。
見かけの方は、「ゆ」の看板が無ければ、郊外によくある「チープにお泊まり&ご休憩が出来る宿泊施設」と間違えそうなシンプルな外観をしていた。
名前もゴージャスだが、浴室の内装もそれに負けず劣らずゴージャスである。
多分、大理石風にしたかったであろう、ちょっと見は石に見えなくもないタイルを使い、浴槽の縁も赤御影石風である。
圧巻は、浴槽の壁に付いた石造りのライオンヘッド!
ライオンの口からは源泉掛け流しの湯がわき出ている。
(注1:こういう温泉に行ったときは、決して「チープな造り」等という言葉を使ってはいけない、想像力を最大限に働かせさえすれば、とても優雅な気分になれるのだから。
目を閉じてお湯に浸かれば、なお良し。)
泉質は帯広周辺ではポピュラーな赤茶色のモール温泉。
浴室はそれほど広くはないけれど泡風呂、寝湯、露天風呂等、最近の温泉にある設備は一通りそろっている。
十勝地方ではおきまりの電気風呂ももちろん完備。
身体に悪そうなので私はあまり入らないようにしている。(注2:個人的な見解です。)
これで入浴料400円なり。
帯広方面に行くならおすすめです。「鳳乃舞」
(芽室町の市街地にあります)
ディスカッション
コメント一覧
電気風呂といえば・・・・
我が家のお笑い担当 ノンチンにエピソードがあったはず~
ノンチン 見たらよろしく!
いやいやホントお笑い担当じゃなく
今思い出しても怖~~い痛ーいお話!!!
こっちにきて間もなくいった某健康ランド的
なところでみつけた電気風呂・・・。
元来チャレンジャーな私はなんの迷いもなくピリピリ
すんのかなあ~?なんてゆっくり浸水。下半身まで
はん~?なんて手をいれたところ下に吸い込まれて
ビリビリ~~~!!呼吸はひいひい!動けない!!
思い切り感電!もー、漫画みたいに!(笑)
原因は 相方に婚約兼クリスマス兼誕生日とケンケンづくしで
頂いた指輪。まー愛の電気ショックは痛かった!!
なんとかジェット風呂のヘリにつかまって一命とりとめた
のにみてた?おばーさんに効いたか?と聞かれた時は
死にますよこのお風呂(怒)みたいに答えちゃった(苦笑)
まー、まぬけすぎるお話でしたがお兄ちゃん、
電気風呂入らなかったのは大正解☆(笑)
愛の電気ショック!?
これが映画のタイトルなら、ロマンスなのかホラーなのかよくわからないね。
どっちにしてもB級なのは確かだけど。
まあ無事で何より。
地元のご老人なんかは、ビリビリの元の電極?みたいなところに、身体を押しつけるように入っていたりするけど、本当に大丈夫なのかなあ。
本店?は芽室駅の並びにあるんですよ。(無論、天然温泉)
日高の帰りにはよく寄ったな~。
オープン時には800円だったんだけど、数ヶ月で半額以下に値下げしたのを憶えています。
当時息子達が幼稚園か小学生位で、「チ○コ、ビリビリ!」の刺激がたまらなかったらしく結構通いました。
そこは帯広といってもたしか音更ですよね。
E-boy さん
私が行ったのは、芽室の方です。
音更にもあるとは知りませんでした。今度行ってみよ~っと。
一応は公に公開しているブログなので、記事の地名表記は訂正しておきましたよ。